仕入営業必見!! フルコミ営業マンの為の不動産SNSアプリ

 不動産業界にはフルコミッションで働く営業マンがたくさんおり、仕事の特性から、営業マンにとっても雇用する側にとってもフルコミの方が都合の良いケースが多いようである。これからの時代、フルコミスタイルの営業マンはどんどん増えて行くであろうし、そうしたスタイルにあった営業ツールも今後たくさん出て来るに違いない。今回はフルコミ営業マンのための不動産SNSアプリ「不動産人」をご紹介したいと思うが、まずはフルコミ営業という働き方についてご説明した上で、不動産SNSアプリ「不動産人」の必要性についてお伝えしたい。

フルコミ営業にとって必要な営業ツールとは?

 フルコミ営業のメリットは自分の頑張り次第(結果次第)で自分の収入が決まるという点で、一般のサラリーマンでは考えられないような収入を得ることもできるのである。世間一般の毎月決められた給料を受け取るという方式とは大きくことなる一方、その分結果が出なければ毎月の安定的な収入を確保することもできない。0:100(ゼロヒャク)の世界の中で働かないといけないという意味では、非常にストレスフルな働き方を強いられることになる。ただ、早々に大きな結果を残すことが出来れば、その後は余裕を持って仕事にのぞむことができ、やりたくもない仕事を毎日ルーティンのように課せられる一般サラリーマンよりは遙かに人間的に生きていけると解釈することも可能だ。もちろんフルコミでなくとも、その中間を採って固定給と歩合給をバランス良く織り交ぜた働き方をのぞむ営業マンもいる。不動産業界では、どちらかというと固定給と歩合給の両方を希望する営業マンが多いかもしれない。
 不動産業界は人脈間の情報ネットワークから案件が生み出される業態で、別の言い方をすれば偶然の「出会い」と偶然の「産物」でもって取引を行っている。偶然の要素で仕事を行うとなると、予定された利益を見込むことができない。つまり雇用者側の視点からするとなるべくなら固定給を高く設定したくはない、結果が出た時のみ支払いたいという心理が働くのである。つまりそれが歩合給という制度であり、それを突き詰めるとフルコミッションで働くというスタイルが生まれて来るのである。もちろん営業マン自身がフルコミをのぞんでいるケースもあるため、雇用者側だけの事情によるものではない。偶然性に支配されているからこそ、小さな労力で大きな利益を掴むという夢を営業マンが抱くことができ、それが固定給+αの歩合給をのぞむ結果につながるのである。近年では過当競争の末、中堅不動産会社は大手に吸収合併されているケースも珍しくなく、大企業と零細企業の二極化が進行している。そうなると大手の給与形態はおおむね歩合なしの固定給制度であり、吹けば飛ぶような零細不動産会社はなるべく固定給を支払わず歩合に軸足を置いた給与形態を採りがちになる。
 会社にとらわれない生き方、昔でいえば「脱サラ」ということになるのだが、最近では自分のやりたい事をやって、自由に仕事をするのが格好良いという世間の風潮もあってか、不動産業界でも独立起業をする人が増えている。いきなり会社を設立しても経費がかさむ上に、どこまで自分の力が通用するのかという疑問を抱いている人にとっては、まずはどこかの不動産会社にフルコミッションで勤務しながら、次のステップを考えていく手段を取るのが賢明といえよう。

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プロ向け不動産アプリ「不動産人」を活用する。

 そんな次のステップを見据えてフルコミで働いている不動産営業マンにススメたい不動産アプリがある。それが「不動産人」である。
 この不動産人は、忙しい不動産営業マンでもプロ同士のネットワークを手軽に増やすことができる便利な営業ツールである。とりわけフルコミで働く営業マンはプロ同士のネットワークを大切にしている人が多いように見受けられる。不動産交流会に参加して、人脈を増やしていくのも悪くはないが、人脈づくりにおいてさえ、なるべくならショートカットをして無駄な時間を費やしたくはない。この「不動産人」を利用すれば、いつでもどこでも人脈づくりをすることができ、しかも相手の営業マンに会う前から相手のバックグラウンドを知ることができる。つまり自分の営業守備範囲と重ならない相手と無駄に会うことはなくなり、より自分の仕事と相性の良い相手を事前に選別した上で、相手と商談にのぞむことが可能なのである。フルコミ営業マンにとってもっとも重要なことは、自分一人でも稼いで行けるだけの経験と技量、そして人脈の多さなのである。

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不動産業者交流会に参加するより・・・

 不動産業者交流会へ参加することへの労力と費用、つまりはコストパフォーマンスということになるのだが、それを考えるとフルコミ営業マンにとっては間違いなく不動産人を利用して新たな人脈づくりに力を割いた方がより効率的といえるだろう。月額1,980円から利用できる不動産人のコストと不動産業者交流会への1回の参加費約5,000円を考えるとどちらが良いかは明白である。まして交流会は、同じ参加メンバーである可能性が高く、2~3回も参加すれば、顔ぶれはほぼ同じである。一方、不動産人の場合は会員が増えるごとにネットワークを築いていくことができ、その上会員の多くは経営者層やベテラン営業マンであるなど、決して交流会では出会うことのできない人たちである。

 フルコミ営業マンのような日常が忙しく、それでいて多くの利益を上げることが求められる人たちにとって「不動産人」は非常に有用なSNSアプリといえるだろう。

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