不動産業界へ転職したら、まずはコレ!!不動産業者交流会?

不動産業界でもっとも必要なことは何か?
それは間違いなく不動産営業マン同士のつながり、つまりプロ同士のネットワークを広げることである。

プロからプロという現実

 不動産の売り物件情報はプロからプロへと橋渡しされ、最終的にはエンドの方、場合によってはプロ自身がその物件を購入してしまうなどということが日常的に行われている。不動産業界をよく知らない方からすると、売り物件はエンドから売りに出され、それが仲介業者の手に渡り、そしてエンド買主が購入するものと考えてしまう。ところが不動産業界の取引高のほとんどは事業用の不動産取引によって成り立っていることから、プロからプロに情報が流れ、そして最後もプロが買主となるということは業界では一般的なのである。最近こそサラリーマン大家さんなる造語ができ、事業用の不動産に手を出す一般個人が増えたが、それでも事業用不動産のほとんどはプロ・プロ間で取引は行われているといえる。

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不動産業界へ転職を考えている方へ

 不動産業界への転職を考えている方は、まずはプロの不動産人脈を築くことを考えるべきで、そのためには効率的に人脈形成する方法を模索すべきだろう。不動産業者会ないしは不動産交流会というプロの集まりに参加することも必要だろうし、知り合いを介して紹介をしてもらうなどの努力も欠かせない。基本的には自分の人脈を易々と提供してくれるようなお人好しはいないと考えておいた方がよいだろう。不動産業界でプロ人脈は飯の種そのもので、ある意味一過性の物件情報などより価値が高いものと考えられている。つまりあなたの知り合いの不動産業者を紹介して欲しいなどとは安易に聞けないのである。そんなお願いをしようものならあなたはKYだと思われること間違いない。

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不動産業者交流会よりSNSという新常識

 こうした不動産業界ならでは事情は各所にあるが、あくまで慣習的なものであり、将来に渡って守り続けられるとも思えない。とりわけネットワークの構築に関してはFacebookを初めとするSNSによってかなりハードルが下がっており、以前より人脈をつくることへの見方や価値観が変化しているように見受けられる。今までは時間と労力を費やして人脈を作って行くことが当たり前だったのがSNSの登場により、簡単に、それでいて大量で素早くネットワークを巡らせて行くことが可能な時代となっている。もし不動産業会に特化したSNSが存在すれば、不動産業界の人間にとっては不特定多数とつながれるFacebookなどよりはるかに価値のあるものとして活用されるだろう。

コスパ最強「不動産人」という革命

 ここで、不動産業界それも不動産のプロフェッショナルに特化したSNSがすでに存在していることをお知らせしたい。
 「不動産人(ふどうさんびと)」でまずは検索して欲しい。これは不動産会社に勤務する方のみが会員になることを許されるSNSである。泥臭い飛び込み営業や不動産業者会への参加を必要としない新しいSNSとして業界で話題となっている超便利なサービスである。月額1,980円から利用可能なようだが、不動産業者会へ1回参加するだけで5,000円程度のコストがかかってしまうことを考えれば、非常にコストパフォーマンスが良いと言える。登録者数も1,600人程で不動産交流会が平均50名程度と考えると遥かに上回る。不動産業者会の場合、その時の参加者全員と一度に名刺交換ができるわけではないため、結局数人と知り合った程度でおわってしまう。しかも不動産交流会は時間の融通が利かないため、自分の都合が悪ければそれで終わってしまう。その点、不動産人であれば自分のタイミングで知り合うことができるので、金銭的な面だけでなく業務効率の面においても非常にパフォーマンスが高い。不動産業界に転職したばかりの営業マンにとってはこれ以上ない強い味方として、是非とも普段の営業活動で利用して頂きたいアプリケーションである。

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